マーケティング最新動向レポート

REPORTコロナ禍により、物件公式サイトへの
アクセス数はどう変わった?

2020年が始まって早々、新型コロナウイルス感染症のニュースが世間をかけめぐりました。

コロナ禍による経済への影響が懸念されている中、新築分譲物件のWEBサイトに影響はあったのでしょうか?
イー・ステート・オンラインが運用する物件WEBサイトの中から、3件の事例をご紹介します。

新型コロナウイルスに対する関心度の変化

下記は、世の中の新型コロナウイルスに対する関心度を、検索ボリュームで表したグラフです。 2月末の臨時休校要請で関心が高まり、緊急事態宣言が発令された4月7日にピークとなります。その後徐々に落ち着いてきましたが、6月末から国内の感染者数が増加したことから関心度が上昇傾向にあります。

物件サイトのアクセス数の変化

物件Aは緊急事態宣言を受け来場予約を停止。それに伴い、4月初旬から約1か月間、広告出稿やメールマーケティングを停止しました。
広告等からの流入が減り、4月の物件サイトへのアクセス数は、通常時の約半数となりました。5月から広告出稿・メールマーケティングを再開し、流入数は緊急事態宣言前と同等に回復しました。

物件B・Cは、物件Aと同様緊急事態宣言を受け来場予約を停止しましたが、広告出稿とメールマーケティングを戦略的に継続して実施しました。その結果、物件Bでは緊急事態宣言中の4月中旬に、「新規流入数」が過去最多に。物件Cでは4月下旬に「全体流入数」が通常時より高い水準となりました。

物件A・B・Cの事例から、コロナ禍であってもサイトへの流入が減ることはなく、通常時以上の流入数を確保できたことがわかりました。イー・ステート・オンラインは、戦略的な広告やメールマーケティングで、ユーザーとのコミュニケーションを継続することが大切だと考えます。

前例がない事態の中、どのようなマーケティングが最適かお悩みの企業様が多いのではないでしょうか。 イー・ステート・オンラインは、上記のような長年蓄積したノウハウを活かし、最適なマーケティングをご提案させていただきます。是非お気軽にご相談ください。