概要
中央日本土地建物様のマンションブランド「BAUS」のブランドサイトのリニューアルをさせていただきました。
ご依頼時の状況と
ご要望
ブランドのイメージ調査から出てきた結果をもとに「おしゃれ」「創造的」という軸において突出させることでメジャーセブンとは一線を画した存在として独自のポジション獲得を目指したい。
会社全体としてモバイルファーストインデックスに取り組む上で、UIの向上を図りたい。
SEO対策を行い、ブランド認知を測りたいというご要望を頂戴しました。
戦略
既存サイトに掲載されている情報を再整理し、ブランドの特徴である「理想のすまい研究所」という取り組みなど優先的に見せるべきものとそうでないものの再設計を行いました。
SEO対策にもなりつつブランドの取組み訴求として使用できるコンテンツとしてオウンドメディアの運用も開始しました。
オウンドメディアを含む情報更新のスピードアップと運用負荷の軽減を目的としてMovable typeも導入したり、当社で制作した物件サイトテンプレートとの連動性を持ったブランドページなど、更新負荷の軽減を図る施策も実施しています。
デザインについて
ご要望にあった「おしゃれ」というキーワードから不動産ベンダーっぽさやコーポレートサイトっぽさからの脱却をテーマに、シンプル且つ余白を多く取った余裕のあるデザインで家具ブランドのようなWebサイトを目指しました。
UI改善としてはPCのグローバルナビゲーションはどんな世代でも分かりやすい「よくあるナビゲーション」のUIを軸に、コンテンツの増減に対応しやすい設計とし、マウスオンアクションなど「分かりやすい」をテーマにデザインしております。
また、アニメーションは必要最低限とし、挙動の軽さを前提条件としたサイトにしております。